大西景太さんの「パッヘルベルのカノン」をCGで視覚的に表現した作品が凄すぎる!
2022/01/19
「パッヘルベルのカノン」という曲をご存知でしょうか。
これですこれ!超絶有名なのでクラシックを知らない人でも聞いたことがある人はかなりいるのではないでしょうか。
この曲がこの間NHKの番組で流れていたのですが、その際に一緒に流れていた映像がすごすぎたので今回はそれについてお話しますね!
NHK「名曲アルバム+(プラス)」
後々調べると、「名曲アルバム+(プラス)」という番組で紹介された作品のようです。その作品がこちら。
【土曜深夜に】
『名曲アルバム+(プラス) パッヘルベルのカノン』
昨日の深夜、ずっと起きて待っててくださった方、録画予約した方…がっかりさせてごめんなさい。
あすの深夜、もう一度再放送があります、よろしくお願いします。
〔3号〕
13(日)午前1:50※土曜深夜 #Eテレ pic.twitter.com/KH7LDG5JPo— NHK広報局 (@NHK_PR) 2018年5月11日
「カノン」とは、簡単にいえば「かえるのがっしょう」のように、メロディーの始まりをそれぞれ少しずつずらして、最初のメロディーをあとのメロディーが追いかけるような曲のことを指すようです。
その中でも「パッヘルベルのカノン」はタイミング以外は全く同じメロディーらしく、それでこの映像が作られたそうな。めちゃくちゃ面白いですね!
クリエイターは大西景太さん
「パッヘルベルのカノン」は映像作家さんの「大西景太」さんという方が作られたそうです。
上記の映像作品も大西さんの作品のようですが、最初は音を平面的にして、曲が進むにつれそれを立体で表現されています。すごい…!!
「曲」というのは、それぞれの音の組み合わせによって成り立つわけで、音の異なる楽器の組み合わせ方をこうして視覚的に見ると、なんとなくDTMの役にも立ちそうですね笑
そんな大西さんのツイッターアカウントはこちら↓
Follow @keitaonishi
大西さんはブログもされているそうで、
こちらでは「パッヘルベルのカノン」の映像秘話というか、作品についての詳細が書かれているので、よろしければ御覧ください!
大西さん、やっぱり音楽もやっているみたい。
大西さんは「CRYSTAL」という3人組のシンセサイザー・バンドでも活動されているようです!ブログの「パッヘルベルのカノン」の解説がめちゃくちゃ音楽知識満載だったのにはそういう理由もあったのか!
しかもmyspaceに載せていた音源が評価され、フランスの名門レーベルからデビューしたそうな!こりゃすげー!!
NHKに受信料払っておいて良かったと思えた瞬間
こう言ってはなんですが、僕は普段NHKを見る機会がそれほどありません。受信料はちゃんと払っているのですが、なんとなくチャンネルを色々回している中で偶然この作品と出会えて、「受信料払っておいてよかった…」と思いました笑
僕が見たのは再放送でしたが、今後はもう少し早い時間帯で再放送していただけると、クリエイターの方に対しても還元できるのではないでしょうか。
次の再放送はいつなのか!
上記は公式の案内になるのですが、何度か再放送されているようで、ネット上にも「パッヘルベルのカノン」のフル動画はなく、あるのは途中までのティーザー(大西さんいわく、焦らすの意味を持つそうです)しかありませんでした。
となれば次に拝めるのは再放送だけですが、いつになるのやら…。今度は録画したいです!
大西さんだけでなく、今までにいくつか映像と名曲を組み合わせた作品を放送されているそうなので、次の放送が楽しみですね!皆さんにも気に入っていただけると幸いです!
というわけで、今回はこの辺で失礼します!