救急車を呼ぶか迷った時に役立ったサービスを2つ紹介します!
骨折いたしましたorz
初めてのことだったので色々と分からないことが多かったのですが、その中でも役に立ったサービスがありましたので、紹介しますね!
もくじ
救急車を呼ぶ判断基準が難しい
救急車を呼ぶ判断基準てとても難しいですよね。
ちょっとのことで救急車を呼ぼうとすると、「税金が使われている」という意識が働いて罪悪感を覚えたり、救急隊員の方に「そんなことで呼ぶなよ…」と思われないかという心配もあります。
僕も骨折したのが初めてだったのですが、折れた当時は内出血もなくネットで調べたような脂汗が出てくるとか、感覚がなくなるとか、そういう症状も見られなかったので、もし救急車を呼んで「もし軽い捻挫とかだったらどうしよう…」という不安があり、なかなか呼ぶ決意ができませんでした。
救急医療電話相談(#7119)午後7時〜翌朝8時まで
そんな時役に立ったのが、「救急医療電話相談」です。「#7119」とダイヤルするだけで、看護師さん等から、受診の必要性や対処方法についての相談、受診可能な医療機関の案内を受けることができます。
僕は深夜の怪我でしたので、救急車を呼ぶかどうかの判断でしたが、まだお医者さんがやっている時間であれば、医者に行ったほうがいいかどうかの判断などもしてくれるそうです。ちなみに受付時間は午後7時から翌朝の8時までです。
ただ、このサービスは都道府県ごとにサービスをやっているかどうかが違うのと、「#7119」だけを押しただけでは、ダイアルできないこともあります。
都道府県、市町村ごとに電話番号が異なりますので、「緊急医療電話相談 ○○(ご自分の県名や市名など)」と入力して検索してみてくださいね!
ちなみに僕が住んでいる新潟は025-284-7119です!
小児救急医療電話相談(#8000)もやってる
15歳未満の怪我や病気などで判断がわからない時は、小児救急医療電話相談もあります。
こちらも受付時間は同様に午後7時から翌朝8時までで、電話番号は(#8000)とプッシュするだけ。新潟であれば電話番号は025-288-2525です!…ここは「8000」じゃないんですね笑
紹介した上記のサービスは、実際に看護師さんとかが電話相談に乗ってくれる点がメリットと言えます。
ナビダイヤルではないのがうれしいですね。
ただ上記のサービスはやはりというか、かなり回線が混雑しているようで、結構話し中だったり、呼び出し音のまま…ということも多いですので、もう一つサービスを紹介しますね。
全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)
消防庁が直々じ開発したアプリ、それが「全国版救急受信アプリ」です。通称「Q助」と呼ばれているそうです。
これは直接人と電話するわけではなく、アプリの質問に対して自分の症状に一番近い項目を選択していくと、すぐ救急車を呼んだほうがいいのかを判別してくれます。
こちらはアプリが判断してくれるので、話し中で出てくれないということがなく、スムーズにできることがメリットですね。
誰かが怪我したときにも役立つ!
この2つのサービスは、自分の周りの誰かが怪我をした時にも役立ちます。相手が気を失っているとか、どういう外見かなどで、症状を特定することもできます。まぁその場合すぐ救急車呼んだほうがいいですけどね笑
ちなみに、救急車は119番ですよ!
今回このようなサービスをご紹介したことで、誰かのお役に立てれば幸いです。では!