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Logic pro X「サスペインペダル」機能でピアノの打ち込みクオリティUP!

      2022/01/19

ピアノロールでメロディラインを打ち込むーDTM初心者の僕がオリジナル曲を作るまでー

以前から僕がオリジナル曲を作るまでの過程についての記事を投稿しはじめまして、今回が2回目になります。
前回は初歩中の初歩の「ピアノロールを使って実際に打ち込んでみる」というところまでいきました。

まだまだ市販されているようなクオリティの音源には程遠いですが、いきなりすぐにはなりませんので、徐々に行きます笑
そしてそんな今回は、以前打ち込んだピアノの微妙なクオリティを、グンとあげる「サステインペダル」機能の使い方と、実際にビフォーアフターの音源を聴き比べてみようと思います!

僕が使用しているDAWについて

僕はmacの「logic pro X」を使用しているため、操作画面がyoutubeの映像と異なります。macをお持ちの方は、他のDAWよりも安価にもかかわらずプロの方でも使っている人が多いようですので、ぜひダウンロードしてみてくださいね!

Logic Pro X – Apple

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Logic pro Xのサステイン機能の使い方

まずは、logicを起動します。上記の画像はlogicの操作画面になり、青枠がリージョンにメロディーラインを打ち込んだもので、赤枠がリージョンをダブルクリックした時に出てくる、ピアノロールの画面になります。

青枠のメロディを編集したい時は、青枠をクリックすると赤枠の画面が出てきて、赤枠内に配置された音程のバーを編集するという流れになっています。詳しくは下記のSleepFleaksさんの動画を御覧ください。

そして今回ご紹介する「サステイン」の機能ですが、

最初の赤枠の中を拡大しました。

そして青枠の小さいボタンをクリックすると、ピアノロールの下からさらに別の画面が出てきます。
何も設定していなければ、赤枠内の左側の「コントローラ」の中に「ノートベロシティ」という項目が出て来ると思います。次に「ノートベロシティ」の項目をクリックすると、たくさん項目が選択できますが、その中に「差スペインペダル」がありますので、選択します。

「サスペインペダル」を選択すると、赤枠のエリアの表示が変化します。

安定のSleepFleaksさんを参照

さて、ここからサステインペダルの設定に入っていきますが、上記のSleepFreaksさんの動画を参照しました。

動画によるとサスペインペダルは、「サスペインペダルのOFFタイミングが次の小節の頭に被らないようにする」ということと、「小節の最初の音が出始めてから、サステインペダルをONにする」と良いみたいです。

それをlogicではどうするかと言うと、

先程の画像のサステインの画面で、小節の前に1度クリックして、ポイントを付けておきます。
ここでは、3小節目の前に一つポイントを付けました。

続いて先程の赤い矢印の隣、3小節目の音がなってから青色の矢印の場所にもう一つポイントをつけました。青の矢印のところ、ピアノロールのバーがかなり見づらくなってますが、ほそーくピアノロールのバーがあります笑

そして赤い矢印の方のポイントを一番下まで下げます。
そうすると青の矢印との間のサステインの値が「0」になり、サステインOFFとなるみたいです。

一応ONの状態であるサステインの値は全て127となってますが、これもサステインの強さを調節できるのかもしれません。僕の使用している音源ではサステインの値が127でも60でも良く分かりませんでした笑

音源の聴き比べ

さて、無事にサスペインペダルの設定ができたので、実際に僕が製作中のオリジナル曲のサビの部分で着比べてみましょう。

サスペインペダルの設定なし

これは以前もアップした音源ですね。やっぱりなんだかしょぼいですよね笑

サスペインペダル設定あり

おおお…なんだか響きが出てきましたね…。こうして聞くと「ベロシティ(音の強さ)」が強い気もしてきましたが、これは今後編集していきます。

というわけで、今回はlogic pro Xでのサスペインペダルの設定方法をご紹介しました。
これで僕もまた「30歳までにオリジナル曲をライブハウスで披露する」という目標に一歩近づけました!徐々にではありますが、頑張ります!

それでは、今回はこの辺で失礼します!

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