カラオケで声が出ないのは鼻づまりが原因かも?鼻づまりの解消法を紹介!
2022/01/19
「よし!今日はカラオケに行くぞ!」と意気込んで行ったものの、いざカラオケに来てみると「なんか鼻が詰まってる気がする…」という経験はありませんか?
鼻がつまっているとなんだか声が出にくかったり、響きが悪かったり、声が枯れやすくなったりして、何より調子が悪い気がしてせっかくのカラオケが楽しめなかったりしますよね。
今回はカラオケに来て急に鼻が詰まっている感じがした時の対象をご紹介しますね!
もくじ
原因は「鼻孔がふさがっている」ことが原因。
鼻づまりの原因は当たり前ですが「鼻が詰まっている」ことが原因です。
そして鼻が詰まる要因は色々あります。
寒暖差
温かいところから寒いところに行くと鼻水が出ることはよくあると思います。
冷気によって鼻の粘膜が腫れて鼻腔が塞がってしまいます。
冷気が鼻粘膜に触れると、鼻は冷たくて乾燥したままの空気を体に入れないように鼻粘膜に血液を多く流して、その熱で鼻に入る冷気を温めようとします。
それが鼻が詰まってしまう要因となってしまうようですね。
空気の乾燥や汚れ
カラオケボックス内は密室で空気も乾燥していて、意外と埃っぽい部屋も多いです。
乾燥した空気や小さなゴミは鼻粘膜の炎症を引き起こし、粘膜が鼻腔を塞いでしまい、それも鼻をいきなり詰まらせる要因になるのではないでしょうか。
鼻腔共鳴
これは憶測なのですが、もしかしたら鼻腔共鳴による振動が鼻粘膜が腫らしてしまうのかもしれません。
元々鼻腔はそんなに大きな空間ではないので、意識してもしなくてもそこまで響きには影響しないと僕は思います。なので鼻にかけすぎるような歌い方をされている方は一度見なおしてみてはいかがでしょうか?
風邪
もうこれはダメですね。カラオケに行くよりもきちんと直してから出直しましょう。
鼻づまり解消法
鼻が詰まった状態のカラオケは気分も塞がってしまいますよね!(鼻づまりだけにね☆)
カラオケに来て初めて発覚した鼻づまりでも、幾つか対処法がありますので、それをご紹介します!
温かい飲み物の湯気を鼻から吸う
冷えて膨張した鼻粘膜を縮小させるためには、温めるのが良いんだそうです。暖かく湿った空気が鼻に入ると、鼻は「もう大丈夫だ」と思って鼻粘膜に血液を送ることをやめます。その結果血管が収縮されて、鼻粘膜も縮小され、鼻の通りが良くなります。
暖かく湿った空気であればいいので、マスクをするのも効果的ですね!
ただあまりに熱い空気は、逆に熱すぎる空気を鼻が体に入れないように鼻水を出して熱い空気を冷まそうとしますので、吸う湯気の温度もほどほどがいいでしょう。
鼻づまりのツボを押す
「迎香」という小鼻の脇のツボを押すと鼻水を抑えるられるようです。
色々と画像が出回っていましたが使って良いのか困ったので詳しくはググってください笑
脇の下に握りこぶしを挟む
脇の下に握りこぶしを挟んで、握りこぶしを潰すように腕を脇の下に近づけるように力を入れると、脇の下にある交感神経が刺激されて、鼻粘膜を収縮される効果があるそうです。
右側の脇の下を刺激すると、左半身の交感神経が刺激され、左側はその反対の交感神経が刺激されるようですので、どちらがつまっているか分かっていれば片方だけでいいでしょうし、面倒くさければ聖闘士星矢のアルデバランのように、両脇を一気に刺激しても良いのではいでしょうか。
持ってる方はペットボトルでもいいようですね。
これでいざというとき大丈夫!?
これだけ対処法があれば、いざという時に鼻がつまっても大丈夫ではないでしょうか?
僕は日頃から鼻が詰まりやすく「せっかくカラオケに来たのに…orz」ということも多いのですが、上記の方法を試しているうちにいつのまにか鼻の通りが良くなっていたりします。
同じようにお悩みの方のお役に立てれば幸いです!それでは!