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友達や恋人など…嫉妬で自己嫌悪な時に見てほしい「無価値感」の話

      2017/02/02

皆さんは「嫉妬心」やそれからくる「焦燥感」に駆られることはありませんか?

歌だったり、文章だったり、絵だったり、仕事だったり。
人は平等でないからこそ、優劣がありますよね。

僕も年下なのにすごい歌が上手かったり、自分よりお金を持っていたりする人に対して、嫉妬心を抱いたり、そのせいで「今よりもっと頑張らなければいけない!」と思うことがあります。

それってすごくしんどくて、そういう気持ちを抱いてしまう自分に対して自己嫌悪になり、悪循環になることが多いんです。

僕がもっと若いころは、ホントに嫉妬で狂いそうになったこともあります笑
そんな時、僕は「どういう時にこういう気持ちを抱くのだろう」と思って調べたことがあるのですが、それが今僕が健全な精神で歌の練習ができている要因になっている気がするので、ご紹介します。

嫉妬や焦りは、「自分に価値がなくなりそうになる時」に起こる。

嫉妬や焦燥感という感情は、「自分に価値が無くなりそう」だと思った時に感じるようです。人間は誰しも少なからず「自分は特別である」と思うようですし、絵や漫画、歌や曲などの活動をされているような人は、他の人より自己顕示欲や承認欲求が強いと思うので尚更でしょう笑

この「自分に価値が無い」と思う感情を「無価値感」と言うようです。「無価値感」を強く感じるようになると、自分より優れた人に出会った時に、「今の自分では周りに認められるほどの価値がなくなるかもしれない」という感情を抱くわけですね。

だからこそ人は嫉妬心を抱いて自分という存在の尊厳を保つために、アラを探して傷つけたり、気に食わない素振りをしたり、なんとか負けないように今以上に頑張ってみたりするんです。

恋愛なんかでもそうですよね。異性の友達が多い多い恋人に対して強く嫉妬心を抱いて、恋人を傷つけたり、あえて恋人そっちのけで自分磨きに勤しんだり。
これも「自分に価値がなくなりそうだ」という感情からくる自分という存在の尊厳を守るための防衛本能なのでしょう。

無価値感を強く感じてしまうと嫉妬心も強くなり、必要以上に攻撃したり、焦って空回りしたりして、逆に罪悪感を感じたり、自己嫌悪に陥ることがあります。

勝手に傷ついた気になって、焦ったり攻撃したりして、空回りして自分にも周りにもいいことがない「嫉妬心」と「焦燥感」。
非常に厄介なこの感情を抑えるためにはどうしたらいいのか、僕なりに考えてみました。

嫉妬心や焦燥感を感じた時の対処法を考えてみました。

昔の僕もそうでしたが、その感情の原因が「無価値感」からくるものであると分かってからは、嫉妬しそうになっても、「ああ、無価値感感じてるわー」と自分を客観的に見ることができて、精神衛生的にすごく楽になりました笑

嫉妬や焦りは、自分が勝手に「自分の価値がなくなりそうだ」と感じてしまうからこそ起こる感情だと理解すると、すごく楽になります。嫉妬で狂いそうになる皆さんも試してみてください!

他にもいてもたってもいられなくなる感情の対処法を僕が思いつく限り考えましたので、試していただけたらと思います!

すぐに改善できることとできないことをリストアップする。

嫉妬心からくる焦燥感を感じた時、いてもたってもいられず、とにかく行動したいと思うことってありませんか?

でもそんな突発的に焦った所で、いきなり今までやってきたこと以上のパフォーマンスはできません。
むしろいつになくハラハラしているせいで、いつもは上手くやれていることも思うようにできなくて、空回りして結局時間を無駄にして、自己嫌悪に陥ることもあります。

焦る気持ちもわかりますが、そうなった時は無価値感を感じた対象と比較して「すぐに改善できそうなこと」と「すぐには改善できそうにないこと」をリストアップすると効果的だと思いました。

例えば、自分よりも遥かに上手くて魅力的な絵を描く年下の人と出会ったとしましょう。
その子は背景の書き込みが非常に素晴らしく、自分には真似出来そうにないのに、いきなり焦って背景の練習をしたところで、いきなりその人のように背景の書き込みが上達するわけではないですよね。

それよりも、自分がもうちょっと努力すれば同じレベルになれそうな部分や、元々評価されている長所を伸ばしたほうがよっぽど効果的だと思います。

自分の長所を組み合わせて新しい長所を作ってみる

上記のリストアップをしてみて、どうしても今の自分がすぐに改善できない部分で、相手に嫉妬してしまっている時があると思います。

それを改善するために取り組むことも無駄ではないのですが、今持っている自分の長所を組み合わせてみると、意外と誰が羨む長所になるかもしれません。

「女々しくて」で有名になったゴールデンボンバーはバンドなのに楽器を演奏しない「エアバンド」という構成にくわえ、過去に芸人学校に通っていた経験を活かして、音楽シーンに「お笑い」の要素を入れてずば抜けたエンターテイメントを作り上げました。

逆にオリエンタルラジオのお二人はお笑いのシーンに音楽の「カッコいい」の要素を取り入れて、紅白歌合戦に出場するほどのブームを巻き起こしました。

このように、今ご自身が持ち合わせているものをかけ合わせると、今までにないアイディアになり、それが自分の存在を確固たるものにできる自信になることで、今まで嫉妬していた部分に対してもあまり強い無価値感を抱かなくなるかもしれません。

「相手が自分の何倍以上も努力しているかもしれない」と思う。

嫉妬心を抱くときというのは、「自分が憧れているモノをすでに持っている」対象に出くわした時に多いのではないでしょうか。

画力や歌唱力、文章力などなど、自分が到達したい領域にすでにたどり着いている人は世の中に沢山いますよね。それが年下だったりすると「キーッ!!」とハンカチをくわえてちぎれんばかりに引っ張りたくなったり、絶望に打ちひしがれたりしますよね。

そしてその差は残念ながら一朝一夕で埋められるものではありません。だからこそ嫉妬心を抱くんですけどね。でももしかしたらあなたが嫉妬した相手は、あなたの何倍も努力して得たものなのかもしれません。

そしてあなたは、別のことにたくさん時間を費やして来たと思うことはないでしょうか。
一心不乱に一つの物事に取り組んでいる人に対して、他のことに時間を取られている人では、やはり費やした時間も違うので、中々同じレベルに行くのは難しいでしょう。

ここで誤解してほしくないのは、「あなたが怠けている」と言いたいわけではないのです。お仕事やご家族のお世話等でどうしても集中して取り組むことができない人もいるでしょう。

さらに言えばあなたが嫉妬した相手は、両親がお金持ちでレッスンに行ったり、高い道具を買ったりできるお金を持っていて、一つのことに集中できる環境でのびのびと才能を育んでいるのかも知れません。

そんなことを考えていれば、もはや比べることすら無駄だと思いませんか?

そして

「天才」は才能じゃない!努力だ!!「10000時間の法則」って?

この法則に則って言えば、練習に時間を費やせさえすれば、嫉妬して相手にもいつの日かたどり着ける日が来るかもしれません!

相手と自分を比べるということは、相手の環境のことも想像していると実にどうでも良くなるものだと思えてきます。そして相手と同じだけの時間を費やせばもしかしたら追いつけるものだと考えて、頑張る意欲が芽生えてきて、あとは自分がそれを続けられるかどうかの問題になってきます。

自分の感情を潔く認め、開き直る。

自分が抱きたくない感情を抱いて自己嫌悪に陥るぐらいなら、いっそ「自分は醜い感情を抱く人間なんだ」と思ってしまったほうが楽な場合もあります。下手に感情を隠してしまうと、常に押さえ続けることでストレスが溜まります。

「あー…今嫉妬しているなー…」とちょっと落ち込むよりは「くそー!ちくしょー!絶対見返してやる!」と今後のエネルギーに変えるぐらい開き直ると、悔しさをエネルギーに変えられるのではないでしょうか。

自分の感情をいかに上手く次へ繋がるエネルギーにするか。

抱えてしまった感情に絶望したり、自己嫌悪に陥ってしまうのは、残念ながら時間の無駄です。

しかし普段から「関係ないね、自分は自分だもんね」という揺るぎない信念で動ける人であれば、とっくに何かしらの成功を収めていることでしょう。

なので、自分の中の醜い感情はどうすれば次に繋がるエネルギーに変えられるかということを考えると良いのではないかと思います。

そのために今回は

・まずは醜い感情の原因を知る

・現在の自分にできることとできないことを知る

・現在の自分にできることを組み合わせて新しいモノを作る

・相手と自分が同じ境遇や環境であると思わない。

などの方法を紹介しました。
少しでも皆さんの助けになれば幸いです!

今回は僕が考えただけですので、他にも「こんな方法があるよ!」なんてものがあれば気軽に連絡いただきたいと思います!

では、また次の記事で!

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