【2016.01.26】マツコの知らない世界で紹介されていたイヤホン集【第2弾】
2022/01/19
以前、
過去記事:マツコの知らない世界「イヤホンの世界」で紹介されたイヤホン集
という記事を書いたのですが、つい先日、この「イヤホンの世界」の第2弾が放送されました!
前回の放送は2年前だったようで、以前同様、イヤホンを紹介してくださる「岡田卓也」さんは、課長から執行役員に出世したようです笑
またこの2年間で大きく成長したフィギュアスケート選手の羽生結弦さんも来店されたようですね!
そんな2年の月日はイヤホン界にも大きく進化をもたらしたようですので、今回はまとめてご紹介しますね!
もくじ
ミュイクスIX1000
この2年間のスマートフォンの普及により、イヤホンの需要も高まってきたようで、このイヤホンは
「スマートフォンの苦手な低域を補ってくれる」イヤホンなんだそうです。
このように、イヤホンの上部に切り替え可能なスイッチが備えられており、低音重視のサウンドに切り替えられる仕組みだそう。
今回も2年前同様、検証する音源は中森明菜さんです笑
マツコさんもイヤホンの進化ぶりに驚いておりました。
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ミュイクスのイヤホンには上記の「IX1000」の他に、「IX3000」も販売されています。
「IX3000」の方は、低音重視のスイッチが搭載されておらず、値段も少し高いですが、中音域から高音域の音質が「IX1000」よりも良いようですね。ロックやメタルは「IX1000」で低音ブースト、ポップスやボカロ曲なんかは「IX3000」といった感じに使い分けできそうです。どちらも同じ価格帯の中では高評価で、中にはどちらの機種も「コスパ最強」のレビューもちらほらありますので、お試しあれ!
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ジェイバード X2
最近では、スマートフォンのBluetooth機能を使ったワイヤレスイヤホンもチラホラ出てますよね。
その中でも岡田さんのお勧めはこのイヤホンのようです。
ワイヤレスでなおかつ最新技術「リキペル」による防水加工によって、スポーツなどで汗をかいても大丈夫なようにできているみたいですね!
僕も以前ランニングをしていましたが、ランニングしていると、プレーヤーに繋がれたケーブルが暴れて、ランニングどころではないんですよね。アームバンドでスマートフォンを固定して、ワイヤレスイヤホンをつけてランニングすれば、ケーブルの心配はいりませんね!
その他、岡田さんのおっしゃる通り、通勤通学にも便利そうです!
テレビ越しではありましたが、聴いた感じがすごく良くて、それぞれの音の輪郭がくっきりして、彫りが深くなったような音がしました。
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KOTORI DREAM BUDDY
お次はサッカー選手の本田圭祐選手がプロデュースしたイヤホンが登場です!
「KOTORI」というなんとも可愛らしいイヤホンブランドらしいですね。
こちらのイヤホンも、スポーツ選手プロデュースらしく、ワイヤレスかつ防水設計で、ケーブルの上下で音量調節などをするそうです。
音を聴いた感じでは、「普通のイヤホン」とあまり大差なかったように思いますが、音圧がぐっとくるような感じはありましたね!
「ことり」と聴くとなんだかさえずりのような聞こえ方を想像しましたが、結構ガッツリ来て面白かったです。
ここまでで一番マツコさんのお気に召したようです笑
「KOTORI」というシリーズは、「フォステクスカンパニー」というスピーカーの会社のブランドのようですね。
しかし、「ジェイバード」「コトリ」と、鳥を連想させるイヤホンにはクチバシのようなものがついているのが気になります笑
ヤーバッズ INSPIRE400
続いてもヤッベーイヤホンが来ました。やっベーっす。その名も!!ヤーバッズ!!!
こちらもスポーツ選手考案とのことですが、有線でした。
しかしこのイヤホン、どんなに動いても絶対に外れないイヤホンらしいです笑
耳に入れる部分に工夫があるそうですが、それよりビックリしたのが音質です。
岡田さんいわく「ギターの再現が上手」とおっしゃっていましたが、本当にギターの聞こえ方がすごかったです。
普通のイヤホンでは少しボケてた印象だったギターが、クリアに、そしてガツッと聴こえてきました。
個人的にはここまでのイヤホンで一番衝撃でした。
このこの番組では「400」の品番が紹介されていましたが、「100」「200」「300」と値段とグレードがちょっとずつ違うものがありますので、予算にあわせて購入できそうですね!このイヤホンで聖飢魔II聴きたいっす。
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Bowers&Wilkins C5S2
家のスピーカーが「B&W」ということでテンションの上がったマツコさん。スピーカー界ではトップクラスらしい「B&W」ですが、
同社のスピーカーを家で使っているマツコさんも「B&Wってイヤホン出してんの!?」と驚いていたとおり、このB&Wがイヤホンを出したのはこの「C5S2」が2作目。
初代は「C5」という名前で、この「C5S2」という名称は、「C5」の「Series 2」という意味だそうです。
デザイン自体は初代となんら変わらず、1作目にしてかなり洗練された攻めのデザインですね!
ぷっくりと膨れた耳のワイヤーは「セキュア・ループ」といって、調節可能で様々な形の耳にフィットできるよう作られた形なんだそうです!
岡田さんいわく「低音が苦手」らしく、検証音源が宇多田ヒカルさんの楽曲に変更されました。amazonのレビューでも高音域について言及されているレビューが多かったです。
音に関しては本当に「普通のイヤホン」が普通というよりは「粗悪」に聞こえてしまうほど、C5S2の音質はとても透明感に溢れており、マツコさんもここまでで「これが一番」とおっしゃっていました笑
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スカルキャンディー DIME
女性と男性では耳の聴こえ方が違うようで、このイヤホンは女性の耳を徹底的に研究して作られた「女性用」のイヤホンらしいです。
スカルキャンディーというブランドは、全米でナンバー1のシェアを誇っているみたいですね。
女性の耳は「高音域に敏感」かつ「バックグラウンドノイズ(音源とは関係なくテレビの砂嵐のような「サー」という音)が苦手」らしく、このイヤホンはそれを見事にクリアしたイヤホンになっているそうです。
岡田さんが「電子音を柔らかくする」とおっしゃっていた通り、普通のイヤホンでは、少し遠くで頑張って鳴っている印象を受けた電子音が、近くで優しく鳴るように感じました。
このイヤホンが良かったのか、マツコさんは「私、女の耳なのかな…?」と錯覚(?)するほどでしたよ。
抗菌で化粧品もつきにくいというのも、女性に嬉しいポイントですよね!
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このスカルキャンディーはヘッドホンのデザインが個人的にツボでした!
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イヤホン王子の究極の100本
ここからは番外編といいますか、短い時間で紹介されたイヤホンたちをご紹介します!
KOTORI101
本田圭佑さんプロデュースのイヤホンでも登場した「KOTORI」のイヤホンが再び登場です!
色やデザインをオーダーメイドできるらしく、4000円ぐらいから買えるのでプレゼント用にもいいのだとか。
「ラブライブ!」をはじめ、様々な2次元作品ともコラボしているようです!
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JH AUDIO Layla
ここで、岡田さんの私物である100本あまりのイヤホンを目の当たりにし、マツコさんが「一番高いイヤホンは?」と尋ねます。
そこで出てきたイヤホンがこちら。
このイヤホンはなんと36万円で、岡田さんの私物の中で最も高いイヤホンらしいです!
幅広い音域をカバーできる技術を必要としなければならないため、イヤホンには不向きとされるクラシックの鑑賞におすすめとのこと。
検証音源を聴いてみると、ものすごいですね!
普通のイヤホンでは弱々しかった高音がクリアに、かつ力強く聞こえきて、一瞬普通のイヤホンの時の音源より半音ぐらいキーが上がったのかと錯覚するほどでした。
低音に関してもどっしりと鳴り、まさに幅広い音域をくまなくカバーしている印象です。
マツコさんも「コンサートで聴いてるみたい」とおっしゃるほどの究極のイヤホン!
岡田さんの「買いますか?」との声についマツコさんも「買います」と言ってしまうほどのクオリティ。
テレビ越しで聴いている僕もびっくりの音質でした!
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amazonでも「最高傑作」との声が!
紹介されなかったイヤホン
今回紹介してくださった岡田さんが”執行役員”として勤める「eイヤホン」で、「マツコさんに紹介したけど放送されなかったイヤホン」として紹介されているのが
前回の「マツコの知らないイヤホンの世界」で紹介された「1980円なのにこの世で最も良いイヤホン」である、フィリップス社の「SHE9700」の後継機である、
SHE9710
です。
やはり未だに人気ですね!9700の頃には「タッチノイズ」について言及されたレビューがありましたが、9710になってどうなったのか気になるところでした。
岡田さんのコメントも聞きたかったなー!
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終わり

今回はほとんどが「カナル型」のイヤホンでしたね!
僕はカナル型があまり好みではないので、少し残念でしたが、スマートフォンの普及に伴って、カナル型のイヤホン以外の形は徐々に淘汰されつつあるということでしょうかねー・・・。
岡田さんの紹介するイヤホンをもっと知りたい!というかたは、前回の放送の
過去記事:マツコの知らない世界「イヤホンの世界」で紹介されたイヤホン集
こちらもご覧になってみてはいかがでしょうか??
どのイヤホンも…
いやほんと、オススメです!!(ダジャレ)
かなり長くなりました!それでは!!