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新潟の隠れた名所、「加茂山公園 リス園」の悲しい現実。

      2015/09/19

先日、加茂山公園の中にある、「リス園」に行ってきました。
新潟県民には「隠れた名所」として有名みたいです。

Evernote Camera Roll 20150902 205831

入場無料で、係員の方が無料で何度も餌をくださいます。
餌を手に乗せておくだけで・・・
Evernote Camera Roll 20150902 205829何匹も集まります。
かなり人懐っこく、人間に慣れているのか、すぐに腕を駆け上がり・・・

Evernote Camera Roll 20150902 205832

背中に乗ってもぞもぞ。
僕は終始「ねぇ!う◯こしてない!?う◯こしてない!?」と、僕の服の上で粗相をしないかとても心配していました笑

さてタイトルについてなのですが、餌をもらう際に係員さんに声をかけるため、係員さんとすぐに仲良くなります。
その中で、係員さんだからこそしる情報があまりにも悲しかったのです。

 

リス園の悲しい現実

施設内で飼育されているものも含めると、リス園にはおよそ100匹のリスがいるらしいです。

年間で30匹ぐらいがいなくなるそうなのですが、そのうちのほとんどは

「来場者が誤って踏みつけたことによる死亡」「来場者が持ち帰ってしまうことによる失踪」

なんだそうです。
もちろん寿命や病気、施設外へ抜け出してしまい他の動物に食べられてしまうケースも含めて、いなくなるリスの半数以上は上記の理由でいなくなってしまうそうです。

持ち帰ることなど言語道断ですが、誤って踏みつけてしまう事故は少ししょうがない部分ではあると思います。
とにかく人懐っこくて結構な数に囲まれるため、実際に僕も気がつかないうちに足の真横にいたり、僕がお尻をついたらつぶしてしまうような場所にいたりもしました。

係員さんも「それは仕方ない」という理由で受け入れてはいる様子でしたが、「悲しい現実」はさらに続きます。

誰も踏みつけてしまったことを申告しない現実

年間で死んでしまうリスのおよそ半数が踏みつけられて死んでしまっているにもかかわらず、係員さんはリス園に勤めて数年間、一度も「踏みつけて死なせてしまった」という来場者の申告を聞いていないそうです。

リス園は親子での来場者が多数ある上、来場者数も休日になればすごい数になるようですので、「子供が勝手に走り回って、その途中で無意識的に踏んでいる可能性もあるが、年に15件以上あるにもかかわらず、一度も踏みつけたことを申告してきた人がいないというのは本当に腹立たしい」と係員さんはおっしゃっていました。

実際に係員さんは、何度か踏みつけた来場者をその目で見て、その人たちが帰るまでずっと注視していたことがあるようですが、何も言わずに施設を出る人しかいなかったというのです。その中には、自分で踏んで死なせてしまったことを知りながら、踏んで死なせた途端「帰りたい」と駄々をこね始めて、親にも知らせずに出て行く子供もいるのだとか。

無料で気軽に体験できることから、リスの命すら軽んじているような来場者の対応には、僕も怒りを覚えました。

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節度ある行動を。

今回、リス園を例にあげましたが、
結局バレなきゃいいと思っている人がいて、それを子供に対しても無意識的に学ばせてしまっている人がいるという現状は、非常に嘆かわしいと思います。大人であればしっかりと責任を果たす姿勢を見せるべきであり、子供の前であるならなおさらです。

「バレなきゃいい」と思っているような人は、バレた時の処理が面倒だと思っていたり、自身の行いが絶対許可されることではないから、いうだけ無駄だと思っている人であると思います。
そういう面倒くさがりな部分は、普段は取り繕えていても、大事な局面で必ずボロが出ていることに気づかずに、うまくいかなかった原因を他の人のせいにしたりする人が多い印象を受けます。

結局は自業自得ではありますが、実際に被害にあっている人もいる以上、無視できる問題ではないと思います。

常に正しくあろうとする心は、自身の成長にも繋がることですし、周りの価値観にさえ干渉するため、人生にいい影響を及ぼすと僕は信じています。
そのためにまずは「自分の不始末は自分で責任を取る」ということを心がけてほしいと思います。

何度もいうようですが、子供の前であるならなおさらです。

大きく話が逸れてしまい申し訳ありませんが、リス園のみならず、施設はしっかりとマナーを守って利用してください。
決まりを守って行動できることこそ、大人である証明です。

気軽な理由で立ち寄ったリス園でしたが、たくさん学ばせていただきました。
人間はやはり「生まれながらにして悪である」と僕は思いますが、それでも僕は人間の可能性を信じたいです。

最後に、リス園でお会いした係員さんの言葉をお借りして、終わりにします。

リスが死んでしまうことはある程度しかたないと思うし、この歳まで(この方は70歳ぐらい)生きていれば、人間の悪い部分に関してもある程度、自分も経験したことがあるから、ある程度気持ちもわかるし、寛容にもなれる。
ただね、先立った先輩たちが教えてくれたんだけど、自分で自分のケツを拭こうとしないで逃げる奴は、見事にろくな死に方しないんだよ。
みんな人のせいにして死んでいく。そして死んだ後は葬式の最中にも「死んでくれて良かった」なんて言われてる。

何かしら逃げる奴ってのは、宝くじが当たるのを待つばかりで、自分がくじを買ってないことにすら気づいていない人ばかりだ。
どの行動にも意思と責任を持てば、最後は笑って死ねるはずだよ。

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