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私「あかさ」がボイストレーニングや興味を持った話題について色々言ってるブログ

ムカつく客やクレーマーを減らすために、接客業を義務教育化するべきだと思う。

      2018/05/23

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「徳川綱吉」という方をご存知でしょうか?
江戸幕府の第5将軍であり、「天下の悪法」とさえ言われている「生類憐れみの令」の生みの親です。

この「生類憐れみの令」というものは諸説ありますが、その中には暴力が横行していた時代を将軍が憂い、「国民のモラル向上」を図る目的で作られた、という説があります。

それはひとまず置いておいて、僕はこの頃お客様と接する仕事、つまり「接客業」に転職いたしました。
その中で感じたことは、昨今の接客業は本当にお客様の理不尽な要求が横行している、ということです。

今回はこの件について思ったことを述べていきます。

 

現代の日本では、「お客様>店員」という構図だと言えると思います。

「お客様は神様」

これは三波春夫さんという演歌歌手の方が言った言葉ですが、その意味を勘違いしたお客様が、自分の立場に甘んじて、店員に対して横柄な態度を取っていることが多いように思います。(「お客様は神様」の真意についてはこちら

これは店員に対する権利の暴力だと思います。

確かに日本は低価格化による競争が激化し、他店と差別化を図るために「接客やサービスの向上」を取り入れる会社が多くなりました。
しかしそれを過剰にするあまり、お客様がご自分の立場を勘違いするようになってしまったのが、現代のお客様と店員の関係ではないでしょうか。

本来、社会的立場は違えど、店員もお客様も、同じ人間です。
同じ人間である以上、ホスピタリティは一方的なものであってはいけないと思うのです。

僕はそんな現代には、もう一度「生類憐れみの令」のような決まりが必要であると考え、
それが

接客業は義務教育化するべきである。

というものです。

接客業を義務教育の中に取り入れることで、誰もが一度はお客様の「理不尽」を経験し、その痛みを知った上で店員とお客様、そのお互いが誠意や敬意をもった行動ができれば、それは国民性の向上に繋がると思います。

しかし中には、それでも理不尽な要求をするお客様や、逆に自分が経験したことにより接客に対して過度なプライドが生まれ、別の人の接客が気に入らずについ口出していきすぎた指導をするお客様になったり、結局何も変わらないお客様もいらっしゃるとは思います。

現状では、お客様の理不尽な要求が明らかに間違いであっても、それを店側が抵抗することは滅多にありません。

それは理不尽な要求をするお客様の主張が明らかに間違いであると、対等な対場で否定できる人間がいないからだと思います。
店舗の責任者でさえも、理不尽な要求に抵抗したことで会社にとって不利益をもたらし、そのペナルティが自分に降りかかることを恐れてしまう場合がほとんどです。

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そこで接客業を義務教育化し、教育を終えた人間が大多数を占めれば、現状とは「周りの環境」が大きく変わると思います。
義務教育を終えた人間の行動から逸脱した行為を行ったものに対する罰則が国の法律としてできたり、理不尽な要求をしたお客様を、別のお客様が非難する環境も構築出来ると考えます。

無論、接客業が本当に義務教育化されるなど夢のまた夢でしょう笑

ただ、接客業でなくても、同じ痛みを知った上で社会的立場の低い人に対しても誠意や敬意を持って対応できる精神を養うことで、他の場面においても弱者に対する優しさを持ち合わせることができるようになると思います。
そしてそれは国民性の向上につながり、国の豊かさに繋がると信じています。

そういう国、社会にするため、この文章を読んだ方が、少しでも弱者に配慮できるようになっていただければ幸いです。

普段このブログはボイストレーニングに関することばかりでしたが、今後は僕が日々の中で思ったことや感じたこと、また転職して間もないため、そのメモ代わりの記事なども投稿していく予定です。
それに伴い、色々と仕様を変えていこうと思っている所存ですので、今後ともよろしくお願い致します。

それでは、また!!

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