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モチベーションを保つ、上げるために知っておくといいこと。

      2015/08/26

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モチベーション

何か創作物や取り組んでいるものがあるとき、この「モチベーション」と向き合うことは避けては通れません。
僕もブログ更新や、歌の練習をする際、モチベーションによって練習などにどれだけ集中できるかがかなり左右されます。

今回はその「モチベーション」について述べて行きます。

 

モチベーションとは?

モチベーションは広い意味で「意欲」のように使われることが多いですが、本来はその意欲を湧かすための「動機」のことを指します。

「仕事を頑張る」という意欲を高めている動機、つまり「車を買いたい」とか「早く出世したい」などの「なぜ仕事を頑張るのか」という理由が「モチベーション」ということになるわけです。

「車を買いたいから」というモチベーション(動機)があるから、「仕事を頑張る」という意欲が増す、というわけですね。

ただ一般的には「仕事を頑張る」という意欲を「モチベーション」と指すことが多いですので、あまり気にせずいきましょう!笑

特に趣味に置いては、仕事後の間の時間を使って取り組むことが多いですよね。絵や音楽などの創作活動なんかまさにそうだと思います。強制されているわけではないので、時にはだらけたくもなるでしょうし、何も手につかないとか、何もやる気が起きない、という日があると思います。

それはつまり「モチベーション」が下がっている証拠ですよね。

モチベーションが下がる時は誰にでもあると思いますが、「上手くなりたい」という思いが強ければ強いほど、

上手くなりたい→でもやる気がおきない→時間を無駄にしてしまった→結果上達していない→もう嫌だ→放棄

このような悪循環に陥りやすい気がします。

モチベーションを保つ、もしくは上げる方法

放棄と再開を繰り返すのもアリだとは思いますが、できることなら毎日に近い頻度で続けることの方が、上達は早いと思います。

毎日続けるためには、モチベーションを保ち続けることが必要不可欠です。
そのために役立つことをこれから紹介していきます。

アンダーマイニング効果

早速聞き慣れない言葉ですが、僕がいつもお世話になっている「鳥は歌う」のブログに掲載されていた記事です。

モチベーションを下げる罠、「アンダーマイニング効果」にご注意。

「アンダーマイニング効果」というのは、上記リンクにもある通り、

「外発的なモチベーション」が、「内発的なモチベーション」に「負の影響」を与えるということだそうです。

少々難しいですが、上記リンクに「隣の空き地で野球をする少年達に困っている老人がやったこと」の例えが載っていますので、是非ご覧下さい。

僕を踏まえて簡単に例にすると、

元々歌が好きで、youtubeとかにアップしていたけど、リクエストに応えているうちに、歌うことをやめてしまった。

というような感じでしょうか。
周りの期待に応えるのが辛くて、結果的に歌うことすらやめてしまう、というようなことですかね。

注意:あくまでもたとえです。

歌が好きでアップしていたという「内発的なモチベーション」に対し、「リクエストが来たから応える」という「外発的なモチベーション」が悪さをした結果ですね。

これに限らず、外発的なモチベーションは使う頻度やリスクを十分に考える必要があると、「鳥は歌う」ではおっしゃっています。
「ご褒美」や「罰ゲーム」で自分を励ましたり、脅したりすることは簡単ですが、やり過ぎているうちに「罰ゲームとかご褒美とかめんどくせ」ってなって、内発的なモチベーションが無くなってしまう恐れがあるわけです。

ですから常に「自分がどうなりたいのか」「なぜこのことに取り組むのか」という内発的なモチベーションを明確にし続けることが重要だと思います。

今現在「ご褒美」や「罰ゲーム」等で自分を鼓舞しながら取り組んでいる人は、一度内発的なモチベーションが何なのかを今一度振り返ることで、ご褒美などの外発的なモチベーションに頼らずとも物事に取り組めるかもしれません。
逆にこれから何かに取り組もうと思っている方は、この「アンダーマイニング効果」のことを知っておくと、無駄に自分に鞭を打つことなく物事に取り組めるかもしれませんね!

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ワンピースの作者、尾田栄一郎さんのモチベーションを保つ方法

以前「サウンド&レコーディング・マガジン」の4月号に「中田ヤスタカ」さんと尾田栄一郎さんの対談が収録されていたのですが、そこでは尾田さんがモチベーションを保ちながら、ワンピースという超人気作を長期間連載し続ける方法がたくさん載っていました。
大変タメになったので、紹介します。

いつかやりたいことを明確にする。

尾田さんは対談の中で「僕はノートに落書きをしながら構想を練っていくんですけど、自分の決まりで、話の最後から書いていくページというのがあるんですよそれは、先の先のシリーズだったりいつかやりたいことを書くページで、それが楽しかったりする・・・」ということをおっしゃっています。

誰にもあると思うんです。いつかやりたいこと。
創作活動を続けていれば、例えば「いつかこのキャラを使ったシリーズ作品を作る」とか、「このリフはいつか絶対使おう」とか、そういったのって必ず出てくると思うんです。それは偶然できたものだったりして、そこからどんどん構想や発想が生まれてきたりすることで、内発的なモチベーションを取り戻すことに役立ちそうですよね。

息抜きをする

尾田さんは上記のことを言った後、「今週上げなきゃいけない原稿と全く関係ないことを考えるときが一番楽しい(笑)」ともおっしゃっています。

「締め切り」という外発的なモチベーションに対してどうしても取り組めない時は、上記のようにいつかやりたいことなんかをやってみたりして、自ずと内発的なモチベーションを取り戻しているんですね。やはりこれぐらいの人気作の作者となると、自然とモチベーションを保つ方法は心得ている、ということですね、さすがです。

僕の場合だと、歌の練習に対するモチベーションが下がっていた時に、友達に誘われてビリヤードに行ったけど、ビリヤードが退屈過ぎて歌の練習に対するモチベーションを取り戻すことができた、という経験があります笑

「これで最後」だと思って全力で取り組む。

10周年を迎えた中田ヤスタカさんへのアドバイスとして、尾田さんは以下のようなアドバイスをされています。

尾田 「まあ僕も不本意で長続きしているだけなので、アドバイスを言える立場でもないんですよ(笑)。そもそも『ONE PIECE』は5年で終了する予定で、最初の1年で仲間を集めて、大冒険を3年くらいして、最終章を1年・・・・・・だったのですが、うまく行ってない感じで。アドバイスではないのですが、モチベーションという点で言うなら、僕は『ONE PIECE』を書き終えたら漫画家を辞めようと思っているんです。正確に言うと長期連載はもうしないと心に誓っている。これが遺作だと思って頑張ろうという気持ちが、モチベーションを持ち続けていられる理由ですね」

僕は「これが遺作」だと思うのは究極の外発的なモチベーションだと思います。
上記2つの内発的なモチベーションと、最後の究極の外発的モチベーション。この組み合わせで尾田さんは自分のモチベーションを維持しているわけですね。

そもそも、尾田さんの上記のアドバイスからは、なにか外発的なモチベーションにより「続けさせられている」というニュアンスを感じます。
集英社の売り上げとか、おそらくそういった大人の事情も見え隠れしているような・・・。

とはいえ、それでもこれだけ面白いマンガを長期にわたって連載されている尾田さんがどのようにしてモチベーションを保っているのか、ということが垣間みれたので、とても有意義な対談だと思いました。

 

モチベーションの減退は誰にでもあること

あのワンピースの作者、尾田さんでさえ、モチベーションについて考えているようですので、人間誰しも「モチベーションが下がる」と思うんです。

ですから、何も手につかなくなって、時間ばかりを無駄にしてしまっている自分を、どうか責めないでください。
それも必要な「充電期間」であると僕は思います。

それによって「自分は才能がない」とか「もう辞めよう」とか、そういう気持ちになるのも分かりますが、そんなときこそ、「内発的なモチベーション」をもう一度自分に問うてみるタイミングではないでしょうか。

続けることは、それだけ難しいのです。
そして悩み、苦しみ足掻きながら続けたことが「努力」であり、それは必ず結果になって返ってきます。

プラトー現象の記事でも述べましたが、停滞期は次の成長の目印であると考えると、モチベーションも上がってくるのではないでしょうか。

いずれにせよ、皆様がこのモチベーションが下がってしまう方法と、モチベーションを保つ方法、この2つを知ることで、何か一歩前進してくだされば幸いです。

 

長くなりましたが、モチベーションと上手く向き合って、好きなことを続けていけたらいいですな!!

では、今回はここまで!

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