好き、尊敬するアーティスト05 「kamelot(キャメロット)」
2022/01/19
僕がどんなアーティスト好きだったり、尊敬しているか、というのを不定期で載せていきます。
もし「僕も!私も!」という方いらっしゃいましたらお気軽に絡んでください笑
そんな「好き、尊敬するアーティスト」シリーズ第5弾は・・・
kamelot(キャメロット)
でっす!!
初めて好きになったメタルバンド
kamelotとの出会いは確か学生の頃だと思いますが、その頃までこういった「メタル」というジャンルは知りませんでした。
聖飢魔Ⅱに出会うより先に、このkamelotのことを知りました。
初期のマーク・ヴァンダービルトがボーカルを努めていた時よりも、ロイ・カーンがボーカルを務めるようになってからの方が、西洋を感じる音楽性や世界観が強くなって好きですね。
このバンドの音楽を聴いただけではとてもアメリカのバンドだとは誰も思わないでしょう。
ロイ・カーンの魅力
2代目のボーカル、ロイ・カーンの魅力はなんと言っても「色気」。これに尽きると思います。
ダークな世界観の中に、妖艶な魅力を放つ彼の声は、水を得た魚のようです。
その色気をベースに喜怒哀楽を表現される様はまさに感動、僕が「表現」というものを意識するようになった要因の中に、このロイ・カーンの表現力はあります。
kamelotの音楽と彼の声はまさにケミストリーを起こしていると言っても過言ではありません。
そんなロイ・カーンですが、声が出なくなって脱退してしまいます。
後任のトミー・カレヴィックもとてもいいヴォーカルで、ロイ・カーンの要素を含みつつ、彼らしさを感じる歌い方なので、ものすごーくいいマッチングではあるのですが、ロイ・カーンの存在がとても大きかったので、やはり物足りない感が否めません。
最初から一番を知ってしまった感じ
kamelotはメロディックスピードメタル(STRATOVARIUS、SONATA ARCTICAなど)、メロディックパワーメタル(HELLOWEEN、LOST HORIZONなど)どちらに分類されるのか非常に難しいのですが、僕的にはそれらの中で1番好きな音楽です笑
このkamelotから様々なメタルを聴くようになっていくのですが、そのどれもが「kamelot」には及びませんでした。
それほどまでに僕にとってツボな音楽だったんですねー。
kamelotを聴いて「メタルってすげー!」と思い、色々なメタルを聴いてみましたが、「最初から一番いいものを聴いてしまったのかもしれない・・・」という想いが強くありました。
今ではそれぞれの良さを感じながら聴いています笑
メタル初心者には是非オススメしたいメタルバンドでございます。
特に好きな曲
「Forever」「Center Of The Universe」「Elizabeth (組曲)」「Farewell」「silence of the darkness」「center of the universe」「ghost opera」
この辺はガチですね!!「ghost opera」聴けていないのが残念です笑
こういう系の音楽でおすすめがありましたら是非教えていただきたいです!笑
それでは、また次回!