ぱんぷきん☆どりーむ-pumpkindream-

私「あかさ」がボイストレーニングや興味を持った話題について色々言ってるブログ

僕が体験した、今と昔の発声法の明らかな「違い」。

      2018/01/08

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以前の僕は高音を張り上げて出していました。

僕の過去の練習音源を公開します

こちらの記事では、そのプロセスをご紹介しましたね!(音源が消えてしまいました、ごめんなさい、見つけ次第再アップします!)

そして今は裏声をベースにした発声をしており、「ミックスボイス」であると言われる事も多くなってきました。
今回は、その2つの発声をしてきた僕が感じた、今と昔の発声に関しての違いを述べていこうと思います。

 

音程(ピッチ)の違い

僕が昔張り上げていた頃、音程はいつもフラットしていました。
細かい音程の上下が続くところで、少し高めの音をピシッ!と当てる事ができず、それ以外のところでも録音してみるとフラットしてばかり。
さらに言えば必要以上に頭に響いているせいか、その音がフラットしていると思わないところでさえ、録音してみるとフラットしてました。

このおかげで、カラオケ採点での「音程」欄はいつも85%ぐらいが関の山でした。
「高い声を出す」ということにだけ意識がいきすぎていて、音程を意識する余裕が無かったというのもあると思います。

それに対し今の僕の発声は、音程を意識しつつ高音も出せるようになり、かなり明瞭に音程を知る事ができます。
録音してみて、音程が合った場所、外した場所などが歌っている最中にも分かるようになり、その精度も昔の非ではありません。
カラオケの採点では、平均が90%台になり、行くときは95%ぐらいいくようになりました。

 

発音の違い

これもかなり顕著に出ました。

昔の発声では、張り上げたままの「い」と「う」の母音の音が非常に出しづらく、苦肉の策として別の母音を混ぜたような発音をしていました。
「い」なら「いぇ」、「う」なら「うぉ」みたいな。
「君だけを離したくない」というフレーズがあったとしたら、

「きぇみだけぅおはなしぇたくぉないぇ」みたいな感じと言えば分かりますかね笑(今度音源で説明しましょうか笑)

少しだけならロックの曲とかだといい感じになったりするのですが、バラードでも同じ感じでしたので、曲の雰囲気がぶち壊しになってしまってたんですよね笑

今はちゃんと「い」なら「い」、「う」なら「う」と発音できてるつもりです。
少なくとも昔よりは笑

 

声量の違い

この「声量」に関しては、現時点では昔の発声の方が大きく出ます。
ただ決して「心地の良い声」ではなかったと思います。
無理して、喉を絞めて、たくさんの息を使うような、非常に非効率な声の出し方だったと思います。

今後は今の発声で「声量」を増やす練習をしようと思います!
この「声量」は今後の課題です。
もっともっと響かせなくては。

 

声の消耗の違い

声の消耗というか、1日同じ時間歌ったとしたら、どちらが負担が大きいか、ということですが、これも断然今の発声の方が省エネです。
昔の発声では、その日は良くても、2日目、3日目になるにつれ、どんどんコントロールも鈍くなる上、声も出なくなっていってました。

今の発声でも、さすがに2、3日連続で歌えば、多少コントロールはしづらくなるとは思いますが、昔に比べればあまり気にならない程度です。

 

声が起きる時間の違い

声が起きるまで、というのは「全力で歌えるようになるまでの時間」だと思ってください。
昔の発声法では、多少のウォーミングアップでは、全然歌えませんでした。
歌う4時間前に起きて、歌う場所でストレッチをしたあと、2時間ぐらい、あまり声を張り上げないような選曲をして、ようやく「よし、ちょっと張ってみるか」というような、言わば「恐る恐る」といった感じでした。

今も4時間前に起きて、ストレッチをしますが、その後は普通に歌いたい曲を流す感じで45分ほど歌えば、もうそれなりに歌えます。
とはいえ多少は気を使った選曲をしたり、無理はしなかったりしますが、昔ほどではありません。

昔は、宇宙戦艦ヤマトのオープニング、レミオロメンの3月9日、BUMPOFCHICKENのアルエ、女性曲をオクターブ下で・・・というような選曲を2時間くらい歌って、ようやく「じゃぁ粉雪1番だけ行ってみるか・・・」というような感じでしたが、今は最初からしょこたんの空色デイズー!みたいな感じです笑

それでもピッチは今の方が断然いいです。

 

声質の違い

これもかなり変わったと思います。
昔は録音している僕自身が多少えこひいきして聴いても「きつそう・・・」という印象であったり、「声が固い・・・」という印象でしたが、今は比較的柔らかいながらも、しっかりと響きを意識したある程度の高さの音であれば、それなりに芯がありながらも固くない声も出せるようになったかな?と思います。

もちろん多少「本人補正」してますんで、「んなわけねーよどっちも変わらねーよ」って方もいらっしゃるかもしれませんが笑

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採点の違い

これも一応載せておきますが、昔に比べて今の方が格段に点数が良くなりました。

特にさっきも述べた「音程」と「ロングトーン」の欄が顕著に良くなりました。
今までは85〜88点ぐらいだったのが、今では90点台が平均で、行くときは96点ぐらい行きます。

採点ばかりするのはナンセンスですが、一つの目安とするにはオススメだと思います。

 

とまぁ思い返すとこんな感じです。
また他にも気付けば追記しようと思います。

以上、昔と今の発声について感じた違いなんかをまとめてみました。
ただこの違いは、逆に言えば

今ご自身が悩んでいる問題が、僕の昔の発声の特徴に該当するようであれば、発声が間違っている可能性がある。

ということにもなります。

簡単に僕の昔の発声の特徴をリストアップしておきます。

音程がフラットしている

「い」と「う」の音が発声しづらい

歌った次の日は極端に歌いづらくなる、または歌えない。

全力で歌えるようになるまで時間がかかる、喉があったまるまで時間がかかる

声が固い

きつそうに聴こえる

これらに該当される方は一度youtubeとかに音源を上げて、有識者に意見を仰いでみたり、ボイトレを受けてみたりしてみてください。
今までの悩みが解決されるかもしれません。

では!

 

 - 高音開発