ヒトカラ以外のカラオケでのウォーミングアップについて。-朝から編-
2022/01/19
以前、
もくじ
ヒトカラ以外のカラオケでのウォーミングアップについて。-飲み会のあと編-
というのを紹介しました。
今回の対タカラ用ウォーミングアップは、「朝から編」です。
最初から「カラオケ」で遊ぶパターン
中学生や高校生の時の休みの日とか、こういうパターンよくありませんでしたか?
朝、もしくは昼頃に集合して、カラオケしてから、どっか遊びに行くパターン、もしくはフリータイム終了までカラオケのパターン。
まぁ、今回はそんなパターン用の対タカラ用ウォーミングアップを僕なりに考えて紹介しようと思います。
前回のウォーミングアップと被る部分もあると思いますので、よろしくお願いしまっす!!
寝起きから3〜4時間経つまでは声帯は完全に覚醒していない
寝起きの発声は、低音開発には適していると思いますが、カラオケで歌う喉では決してありません。
たまにあまり寝ていない時などはすんなり声が出るかもしれませんが、調子に乗っているとすぐに声が枯れてしまいますので、ご注意を!
カラオケで歌う事が決まっている前日は早く寝て、少なくとも歌う3時間前には起床しておきましょう。
ランニング
朝起きたら、走ってしまいましょう笑
ランニングは一定の間隔で「ハッ・・・ハッ・・・」という呼吸で走るので、呼吸器系の動きを活発にします。
普段走らない人でもちょっと走っておくと、体も起きますし、息の使い方も普段より良くなると思います。
これは個人差があるかもしれませんが、ミスチルの桜井さんは、コンサートの前にフットサルやサッカーをして汗を流すそうです。
メンバーの方が「絶対に誘ってほしくない」と思うほどの本気っぷりらしいのですが、そうやってヘトヘトになると逆にいい感じに歌えるとおっしゃっていました。
ただ、気をつけてほしいのが、走った直後に歌おうとはしないでください。
汗をかいたあとでは、体はもちろん、喉の水分もかなり奪われているので、その状態で発声すると、声帯のダメージが半端ないです。
僕のオススメは、ランニングのあと水分補給をしたら、シャワーを浴びることです。
湯気で湿度の高い浴室に入る事で、声帯の水分が補給できるからです。
でもきちんとストレッチを忘れずに!
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移動中も良く笑い、よく話す
こちらは、前回の記事にも述べましたね!
たとえ数十分の移動でも、しっかりと声を出し、笑う事で「犬呼吸」と同じような効果を得る事ができます。
「犬呼吸」のウォーミングアップが済んだ状態にしておくことで、横隔膜の動きや、息の使い方に対する懸念をなくす事ができます。
その上で「広瀬香美」さんの「お尻の穴歌唱法(以前のブログ記事リンクです)」を使えば効果倍増ですよ!!
あくびをする
こちらも前回同様ですね。
寝起きであればあくびをしてしまうことも自然です。
ランニングを終えて、体も喉も起きているのにも関わらず「あー、まだ眠いかも・・・」とあくびをしましょう!
「コソ練」を悟らせず、自然にあくびができるので、是非!
ただやりすぎて「じゃぁ帰って2度寝してろや!」って言われないようにしてくださいね笑
人が歌っている最中にハミング
序盤は歌いやすい曲を
この2つも前回同様です。
ってな感じですかね。
備えあれば憂いなし。
体育祭の打ち上げや文化祭の打ち上げも、時間次第では翌日の朝から・・・ということも考えられます。
気になるあの子がいる前で、「こんなはずじゃ・・・」と思うのはあまりに悔しいと思いますので、是非上記のウォーミングアップを試してみてください!
できることからやりましょう!!笑
では!