Gacktさんが教える「カラオケ上達方法と発声のコツ」「高い声の出し方 」がすごい。
2018/01/08
昨日の「芸能人各付けチェック」では、相方にT.M.Revolutionこと西川貴教さんを迎え、もはや俺得と言わんばかりのキャスティングでしたね!
しかも西川さんも不正解することなく二人とも「一流芸能人」であることを証明しました!
さらにTwitterでは、足の悪い北島三郎さんを気遣う場面に対しても好印象を抱く人がたくさんいたのではないでしょうか。
僕はGacktさんが恐がりというか、「演出」の格付けの際に、Gacktさんが思いっきりびっくりしている描写に萌えすぎて、Twitterで同じ事を言っている人のツイートをリツイートしまくりましたwww
そんなGacktさん熱が冷めず、youtubeで色々見ていたのですが、ここでスゴく興味深い動画を発見しましたので、今日はそれについて述べます。
もくじ
GACKTのFURACHIなオトコたち
すごい名前のラジオですが、そのラジオで届いた「歌が下手で、クラスメイトに笑われた」高校生の「声の幅が狭い」「カラオケでキーの高い歌が上手に歌えない」「特別な訓練や発声法があれば教えてほしい」という質問に対してのアドバイスが
ものすごーくタメになります。
著作権の所在が不明なので、↓アメブロの方に動画リンクを貼っておきますね!
あかさのボイトレ相談ブログ!
Gacktさんのアドバイス
まず、Gacktさんは質問者さんに対し
・歌が上手くて声が低い
・歌も下手で声も低い
↑上記のどちらに該当するかを質問します。
こういう絞り込みをする時点でGacktさんが「特定のメソッドを妄信してゴリ押しするタイプ」ではないことが伺えますねー。
さすがです。
その後「歌も下手で声も低い」という質問者さんのためのアドバイスが以下2点です。
チューナーを買おう。
チューナーとは、「今出ている音がどの音の高さであるかを表示してくれる機械」のことで、ギターのチューニングとかにも使われてますよね。
Gacktさんは「自分の声に反応するチューナー(クロマチックチューナー)を購入し、針がブレないように特定の音を出せるようにする」というアドバイスをされました。
Gacktさんのいう「針」があるタイプのチューナーは高いので、本格的に導入するのは難しいかもしれませんが、
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こういった安価なものでもしっかり測定できるようです。
僕自身、今は「鍵盤のアプリで音を出して、その音と同じ高さの声を出して、録音する」といったスタイルで練習してますが、最初からチューナー使ってやってりゃ時間も節約できたじゃないかと後悔・・・笑
というわけで僕も早速チューナーを買います!笑
でも確かに、僕も音程を取る練習をしてから、断然ピッチが良くなったと思います。
採点の点数で言えば、5点から10点、音程のパーセンテージも10%ぐらい上がりました。
さぁ、Gacktさんもオススメする練習で、みんなも上手く歌を歌えるようになりましょう!!
耳を鍛える。
「歌が下手な人は耳が悪い」とGacktさんはおっしゃっています。
その練習方法として、「特定の音を出し、その音がどの音であるかを当てる」ということをするといいようです。
上記リンクのチューナーにも、音を出す機能がついているようですので、是非やってみてください!
Gacktさん曰く、「毎日やってると、3ヶ月〜半年で完璧に分かるようになる」とのこと。
Gacktさんと比べるのはあれですが、1年も続けていりゃ耳が格段に良くなることは確かですね!!
チューナーを使って、最高音、最低音を知る
Gacktさんに「高い声」についてのアドバイスは、まず「自分の最高音、最低音を知る」という事。
そして低音と高音を同時に広げていかないと、高い声は出ない事を述べられていました。
確かに、自分が今どれだけの声が出せるか、ということを知らなければ、高い声の出しようがないですもんね!
具体的なトレーニングについては述べられませんでしたが、総じて
まずはチューナーを買え。
ということでした笑
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「人生」レベルで役立つアドバイス
とまぁ具体的なアドバイスはこれぐらいだったのですが、後半のアドバイスは「人生」レベルで役立つ事をおっしゃっていました。
高校生に対し、上記の練習をまずは一日30分続けなさいと言ったGacktさん。
そして
「上手くなるのは簡単ではない。でも簡単ではないからこそ、周りに差をつける事ができる。そしてそしてそれをやり遂げた時、あなたは”歌が上手くなる”ということだけでなく、”やれば必ず結果が出る”という自信がつく。」
と続きます。
これは本当に人生レベルで役立つアドバイスですね。
それをリスナーの高校生が気付けるかどうか、というか、やるかどうかが気になります笑
「諦めずに取り組めば結果が出る」
華々しく、何をやってもそつなくこなしそうなGacktさんからこのような泥臭い発言を聞けるとは・・・
カッコいいですね!!
Gacktさんから「かっこよさ」を学ぶ
上記のようなアドバイスをした後、Gacktさんは
「諦めずに取り組めば、必ず上手くなる。そして上手くなった時に、バカにしてたクラスメイトからは『どうしてそんなに上手になったの?』って聞かれると思うけど、そこで『別に・・・なんとなく』って言って、家でチューナー持って練習(笑)これがカッコいいんだよ」
と言いました。
ここにGacktさんの全てが詰まっている気がしました。
Gacktさんも、僕たちには見えないところで、相当練習されてるんでしょうね・・・。
ただそれをなんにもしてないように振る舞う・・・まさにGacktさんそのものですね!
「白鳥も湖面では優雅に泳いでいるが、水中では足掻くのと一緒」
ともおっしゃっています。
なるほどー・・・。
僕もちょっと見習って、
A:「お前歌うまいな!練習とかしてんの!?」
とか聞かれるようになったら、
僕:「別に・・・」といいつつ毎晩練習。
かっこいー!!笑
憧れるー!!笑
さ!皆さんも「コソ練」しまくりましょう!では!