ぱんぷきん☆どりーむ-pumpkindream-

私「あかさ」がボイストレーニングや興味を持った話題について色々言ってるブログ

「脱力」なんかしなくてもいいんじゃない?

      2018/01/08

060702-060701-a1

 

ボイトレで良く聞く

「脱力」

という言葉。

 

もちろん「力みを抜く」という意味で使われる言葉であるとは思いますが、

その必要はあまりないと思います。

今日はその辺のお話をしていきますね!

 

「脱力」は意識することではない。

僕はそう思います。
というより、間違った発声で歌う人が自然に力が入っているため、このように「力を抜く」という行為を意識しなければならないだけだと思うんです。

普通の歌手の方とかは、力んで声を出す人もいらっしゃいますが、かなりの歌唱力を誇る方々などは、力んでる様子など微塵も感じさせずに高音を出したりしてますよね、西野カナさんとか、小野正利さんとか。

あれは「脱力」を意識しているのではなく、理想的な発声をしていくことで、どんどん「脱力」した状態で歌えている状態だと思います。
なので僕は、

脱力を意識しなければならない発声はあまり正しいと言えず、むしろ自然に脱力できている発声が理想的。

ということだと思うんです。

もちろん最低限の力みはあるかもしれませんが、決して高音は血管を浮き出させながら出すものではないと思うんですよね。

 

脱力された声を探そう!

「自然に脱力された声」というのは、ある意味

理想的な発声の一つの指標になりうると思います。

僕の場合は「裏声」が最も脱力した声でした(高音になるにつれやはりまだ力んでしまいますが)。

今までは地声を張り上げて歌っていましたし、「脱力」を意識しながらも、ものすごーく力んで高音を出していましたので、「高音は力まないと出ない」という先入観があり、中々裏声が地声のようになるとはにわかには信じられなかったです。

ただ「YUBAメソッド」や、ボイストレーニングを受けた事により、だんだんとその裏声の使い方が分かってきて、今に至ります。

といっても、僕もまだまだなんですが笑
それでも、地声を張り上げていたときは脱力を並行して意識していなければならなかったので、音程やビブラートなんかは当然疎かになっていましたし、結局元々の発声が間違っていたので、「脱力」を意識しても、脱力できていなかったです笑

今の発声になり、自然に力みのない発声がある程度できてきたことにより、ようやく音程やビブラート、抑揚などを意識して歌えるようになりました。

[adsense2]

 

「脱力」を意識しなければならない発声は、その他の要素に大きなロスを生み出す。

理想的な発声になれば意識しなくなるものをあえて意識しなければならないということは、音程などの他の要素を意識する余裕を減らす事になるわけですし、高音を連発するような歌は歌えなかったり、血管が切れそうになるほど辛かったりしますから、まさに百害あって一利無しです。

先ほども述べた通り、その脱力された声のヒントは裏声にあると思います。
今までの発声に対する固定観念のようなものを取り去り、しっかりと向き合ってみてください。

僕自身、ある程度裏声をベースとした今の発声法になるまで、高音は封印していました。
「自分は高音が出せないので、これから高音を出すトレーニングをする」と強く意識して練習しました。

元々出せていた高音は使い物にならないと認めるのには少し苦労しましたが、それほど「悪い癖」というのは取り去るのに時間がかかります。
症状が悪化する前に現実を認め、謙虚に学習しましょう!笑

 

完全に僕の持論になってしまいましたが、参考になれば幸いです笑

では!

 - 歌のこと