お家ですぐできる!器具を使わない正しい鼻うがい。
2022/01/19
先週風邪をひいてしまってから、どうやらこじらせてしまったようで、ずっと鼻声が治りませんでした。
それ以外は全然なんともないのに、声が出づらいので練習もできず・・・自己管理はしっかりしなくちゃいけませんね!
とにかく何か手はないか、ということで、
鼻うがいに挑戦しました。
今回はその鼻うがいについてお話します!
真水は痛いので、食塩水にする。
参考にさせていただいたのは↑こちらのサイト。
食塩水の作り方、これホント重要です。
以前にも鼻うがいを試した事がありましたが、プールに入って鼻から水が入った時のような激痛に見舞われたため、敬遠していましたが、
どうやら食塩水にするのが良いようですね。
食塩水のレシピ
食塩水はお風呂のお湯よりちょい低いぐらいの温度のお湯を使います。
塩は水の0.9%に相当する量が一番良いようです。
1リットルに対し、塩は9グラムといった感じです。
とはいえ、僕が今回用意した皿は500ミリリットルしか入らなかったため、9グラムの半分の4.5グラム入れる事になりました。
ちなみにこの量って、
↑こういった普通の計量スプーンだと、真ん中のスプーンぐらい入れます。
真ん中のスプーンが5グラムになっているので、指でちょっと減らしました笑
結構塩入れるんですねー、びっくりです。
実践
要約すると、手順は以下のようになります。
1.洗面器に2リットル(ペットボトル1本)程度のぬるま湯(25~30度)を入れます。そこに、18グラム(大さじ1杯程度)の食塩を入れます。
2.鼻から水がこぼれて洋服や床がぬれることがあるので、タオルなどをかけておきます。
3.洗面器の食塩水に顔を近づけて、片方の鼻の穴を指で押さえ、もう片方の鼻の穴から食塩水を吸い込みます。飲み込まないように、少しだけ息を止めましょう。
4.洗面器から顔をはずし、吸い込んだ食塩水を鼻から出します。
5.もう片方の鼻も同じ要領で行います。これを、3~5回繰り返します。
6.軽く鼻をかみます。鼻の奥にたまっているものが出やすくなるでしょう。ただし、食塩水が鼻に残ったままかんではいけません。鼻の粘膜が炎症を起こす原因になります。
こんな感じですね。
上記のレシピで作った食塩水であれば、全然痛くなる事はありません!
気軽にできて、ものすごい効果です!
治りかけということもあったかもしれませんが、僕の場合今日で鼻声治りました!!もっと早く鼻うがいしておけばよかった笑
食塩水が不安な方は、耳鼻科等で処方してくれたり、洗浄液とかも市販されているよう(ただし高いらしい)ので、そちらを使ってみてもいいですし、器具なんかも使ってみてはいかがでしょうか?
素人とはいえ、いつライブに出ても恥ずかしくないように、自己管理はしっかりしておきたいと思いました笑
そんな機会もまだありませんが笑
ではまた!
P.S
鼻うがいについて調べてた時に偶然発見したこのブログの記事、面白かったな・・・笑